
(一社)竹原青年会議所 2026年度スローガン
「LINK TO THE FUTURE」

(一社)竹原青年会議所 第61代理事長
山村 道雄
『はじめに』
青年会議所は、「奉仕・修練・友情」の三信条のもと、明るく豊かな社会の実現を目指し、地域の活性化や青少年育成に対する事業に、会員一人ひとりが力を合わせて取り組んでいます。その活動の過程において、会員にはリーダーシップの開発と成長の機会が与えられ、また、課題解決を共に乗り越えた仲間との絆を深めることができる団体であります。これは、青年会議所を問われた際によく答えられるものです。
本年度、私は二期連続で理事長の職をお預かりすることとなり、改めて青年会議所の三信条に向き合い、以下の三点をキーワードとして掲げ、運動を展開してまいります。
1.新たな行動を起こすこと
2.リーダーシップの開発と成長の機会を提供すること
3.会員が力をあわせて取り組むこと
これらを踏まえ、誰一人取り残さない成長の機会を設け、組織体制を整備し、竹原のまちや青少年の理想の姿の実現に向けて、青年会議所運動に邁進してまいります。加えて、本年度は竹原青年会議所が創立60周年を迎える節目の年であり、公益社団法人日本青年会議所中国地区広島ブロック協議会の第56回ブロック大会を主管する年でもあります。この貴重な機会を最大限に活用し、更なる発展と成長を目指してまいります。
『竹原青年会議所創立60年にわたる伝統・想いの継承』
竹原青年会議所は1966年に設立され、本年度で創立60周年の節目を迎えます。この長きにわたる歴史を紡いでこられた先輩諸氏のご尽力に深く敬意を表するとともに、次世代へとその想いを継承していくことは、我々に課された重要な使命であります。
この機会に過去の歩みを振り返り、時代の変化に柔軟に対応しながら、新たな挑戦へと踏み出す必要があります。そして、竹原の地において青年会議所が必要とされる存在であり続けるためにも、継続的な挑戦が求められます。
本年度は周年事業にあたり、実行委員会を設置し、若手とベテランが連携して取り組む体制を構築いたします。過去の歴史を振り返るとともに、新たな発想や若手の視点を取り入れ、伝統を尊重しながらも、未来志向の青年会議所の在り方を模索し、持続可能な組織づくりを目指してまいります。
『第56回ブロック大会の完遂と、個々の成長・つながりの構築』
本年度、竹原青年会議所は公益社団法人日本青年会議所中国地区広島ブロック協議会の第56回ブロック大会を主管いたします。本事業は、広島ブロック協議会の一年間の集大成であるとともに、広島県内12LOMの卒業生を送る大切な場でもあります。主管LOMとしては、地元の魅力を発信する機会であると同時に、会員一人ひとりが成長できる場であり、県内各地のLOMメンバーとの交流を通じて、新たなつながりを築く貴重な機会でもあります。このような意義深い事業を主管できることは、誠に光栄であるとともに、大きな責任を伴うものであります。
1971年に三次の地で初開催されて以来、コロナ禍による外的要因にも屈することなく、毎年継続して開催されてきたこの大会には、多くの方々の想いが込められております。だからこそ、我々は本大会を必ず成功に導き、次の開催地へその想いをしっかりとつないでいく責務があります。
この一年間、企画・準備・設営に至るまで、会員が一丸となって大会を完遂することで、個々の成長と新たな絆の構築を期待しております。また、県内の会員数が減少傾向にある中で、本大会の継続的な開催を可能とする仕組みを模索し、竹原青年会議所から新たな一歩を踏み出してまいります。
『第6回つなぐ!わんぱく相撲竹原場所広島県大会の更なる発展』
本年度、つなぐ!わんぱく相撲竹原場所広島県大会は第6回目を迎えます。昨年度は、地域の皆様および関係各所のご支援・ご協力のもと、100名を超える参加者を迎えることができました。本大会は国技である相撲の礼節を通じて、「努力」、「おもいやり」、「感謝のこころ」を育み、子どもたちの成長の機会を提供することを目的としております。また、相撲文化の持続的な発展と地域コミュニティの活性化を願い、開催を重ねてまいりました。本年度もこの想いを継続し、組織運営を通して多くの方々が集い、今後も発展を続ける事業となるよう、誠心誠意取り組んでまいります。
『最後に』
日々進化し続ける社会の中で、我々の運動は常に未来を見据え、今この瞬間に真摯に向き合う必要があります。地域課題の解決にとどまらず、未来を創造し、新たな挑戦を続けることが重要であり、何よりも我々自身が活き活きと運動に取り組む姿勢が求められています。
昨年度は、会員一人ひとりがあるべき姿を追求し、地域のより良い未来のために尽力してまいりました。本年度は、その想いをさらに発展させ、未来へと確実につなげていくことを使命とし、「LINK TOTHE FUTURE」をスローガンと致しました。直訳すれば「未来へつなぐ」という意味を持ちますが、過去から現在、そして未来へと続く持続可能な発展への想いを込めています。
未来へと確実に継承していくために、我々この一年、竹原のまちの更なる活性化、青少年育成事業を展開することに邁進してまいります。さらに我々は持続可能な組織体制を意識した運営を推進してまいります。
【2026年 基本方針】
1.竹原青年会議所創立60年にわたる伝統・想いの継承
2.第56回ブロック大会の完遂と、個々の成長・つながりの構築
3.第6回つなぐ!わんぱく相撲竹原場所広島県大会の更なる発展
4.会員誰一人取り残すことのない成長の機会の提供
5.広島ブロック協議会役員や他LOM会員との協働ならびに交流
6.日本青年会議所事業への積極的な参加
